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明治42年(1909年)2月28日、事件が起きた。
白銀の大地を走る列車が北海道和寒町の塩狩峠に差し掛かると、 エンジンが一段と大きく唸りを上げる。 峠を登る列車の連結が外れ客車が逆送、乗りあわせた鉄道職員の長野正雄(当時28歳)が ハンドブレーキを操作中に線路へ転落、客車に引かれ死亡した。 客車は峠を下って止まり他の客は無事だった。 作家三浦綾子が長野をモデルに小説「塩狩峠」を書いた。 主人公の永野信夫は暴走する客車から身を投げ、自らを下敷きにして脱線の危機から乗客を救う。 熱心なクリスチャン教徒の永野は自分の生命を燃やし人々を救った。 (Y新聞・日曜別刷記事より) 2012年10月 塩狩峠を撮る 長野正雄の遺徳を顕彰する碑と記念館
by a218579956
| 2014-02-28 09:34
| 日記風
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